爪先から頭の先までを美しくトータルケアしてくれる〈uka〉。そんな〈uka〉と旅雑誌TRANSITが旅をして、世界のいろんな街に暮らす人たちに出会い、〈uka〉がその人の日々を美しくアップデートするお返しに、現地の人から美しくあるための秘訣を教えてもらう、旅と美のストーリー。
今回会いに行ったのは、ジョージアの首都トビリシに住むタソ。彼女は、セラミックスタジオを経営し、自身も陶芸家として働いている。芸術、そして家族や友人とともに過ごす時間を愛するタソの、“美のおまじない”について訊きました。
photography=YOKO TAKAHASHI
text=TRANSIT
cooperation=YUSUKE HOKAZONO
beauty care……uka multi daily serum
朝はゆっくり始めよう
東京に比べると、トビリシの朝はのんびりめ。タソも例にもれず、9:00ごろから朝の準備を始める。最近はukaのヘアミルクで潤いを与えつつ、櫛でさっととかしただけのラフなヘアスタイルが気分。出勤するときには、コーヒーをテイクアウト。お気に入りの公園を通って、お散歩しながら職場へ向かう。
beauty care……uka perfume 7:15
作品と向き合う日々
自身の経営するセラミックスタジオで働くタソは、作品と向き合う日々。粘土を選び、整形し、焼いて色づけして……。すべてデザインから手掛け、真剣に制作したお皿や花瓶たちは一つひとつが子どものような存在。ふっと集中力が途切れたタイミングで少し休憩。気分転換したくて、柚子とヒノキの香りの香水を1プッシュ。おだやかな香りで心が落ち着いて、この後の作業にも集中できそう。
beauty care……ワイン、友人
一杯のワインで心も緩む
仕事が早めに終わった日は、友人と一杯。セラミックスタジオがある複合施設〈Fabrika〉は、カフェやバーなどもあるので寄り道にぴったり。ワインを片手に談笑していたら、別の友人もやって来て輪に加わる。友人に会ったら、どんなに急いでいても立ち話をせずにはいられないのがジョージアの人たち。友が友をよび、繋がりがどんどん広がっていくから、毎日が刺激的。
beauty care……uka better nail serum, uka nail oil 24:45, uka
hand cream 24:45
トビリシの街を見渡して
帰宅したら、お家でリラックスタイム。引っ越したばかりのアパートは、窓からトビリシの街が一望できることが決め手。お風呂上がりには、ネイルセラムやオイル、さらにハンドクリームをたっぷり塗って手指を保湿。手をよく使う職業なので、ハンドケアは念入りに。手先のコンディションを整えることで、仕事のパフォーマンスも上がるし、自分を大切にしている気分になれる。だからタソにとってはハンドケアは小さな、でもとっても大事な日課なのだ。